【鶴見緑地】関西でおすすめデートスポット! 無料でネモフィラとチューリップのコラボが見られるスポット
春になると外も暖かくなり,色とりどりの花が咲き出します.冬の室内デートにもそろそろ飽きてきたという方も多いかと思います.そんな季節にぴったりな関西のおすすめデートスポットが,大阪にある鶴見緑地です.しかも入園料は無料です.
鶴見緑地では,色とりどりのチューリップと淡いブルーのネモフィラが広大な花壇に咲き誇り,バックにはオランダの風車が見えるインスタ映え間違いなしのスポットが.
ちょうど暖かい季節になってきた今こそ,お外に出るいい機会にしてみませんか?
- 鶴見緑地とは?花博の会場にもなった美しい自然と異国の庭園が見られる場所
- 4月のデートに鶴見緑地は最適!ブルーのネモフィラ絨毯に咲くチューリップ
- 春の鶴見緑地はネモフィラだけじゃない!満開の桜並木でお花見もできる
- 花博記念公園 鶴見緑地への入園料とアクセス
- 鶴見緑地では世界各国の庭園も見て周れる
鶴見緑地とは?花博の会場にもなった美しい自然と異国の庭園が見られる場所
鶴見緑地はもともと,1990年に「国際花と緑の博覧会」として大阪で開催された花の万博(花博)会場でした.
6か月間で2,312万人超えの人々が入場した大規模な博覧会になりました.その後,花博記念公園となり,毎年季節に合わせてたくさんの種類の花が咲き誇ります.
季節の花やその見ごろ,開花情報は,花博記念公園の公式ホームページで確認することができます.
4月のデートに鶴見緑地は最適!ブルーのネモフィラ絨毯に咲くチューリップ
風車の丘大花壇に広がる淡いブルーのネモフィラ畑
鶴見緑地の最大の魅力は,風車の丘大花壇にあるネモフィラ畑です.
淡いブルーのちっちゃな花々が一面に咲き誇る景色は,とってもかわいいですよね.
鶴見緑地のネモフィラは広大な花壇に植えられていて,インスタ映え間違いなし.
淡いブルーのネモフィラ畑に咲く色とりどりのチューリップ
鶴見緑地のネモフィラ畑には,実は色とりどりのチューリップも一緒に植えられています.
このチューリップがまたキレイで,赤や白,黄色,ピンクといった様々なチューリップが大量に咲き誇り,その間に淡いネモフィラが見られます.
みんな思い思いの色のチューリップを見つけて,ネモフィラとのコラボを楽しんでいました.
オランダに来たかのような錯覚に陥る風車をバックにネモフィラ畑を撮影
ネモフィラ畑のバックには大きなオランダ風の風車が建てられていて,まるでオランダのお花畑に来たかのような美しい景色を見ることができます.
風車の丘の全体像はこんな感じでとっても広いことが分かります.
春の鶴見緑地はネモフィラだけじゃない!満開の桜並木でお花見もできる
4月に鶴見緑地がおすすめな理由はもう一つあります.それは,満開の桜を見ることができることです.
桜並木を眺められる場所は関西にも色々ありますが,花博記念公園では桜だけじゃなくネモフィラやチューリップなど,様々な春の植物を一気に見ることができます.
特に,花博記念公園に入ってすぐの桜並木の目の前には大きな湖畔もあり,淡いピンクの桜とブルーに輝く湖を同時に眺めながらお花見ができるとのことで,そこでお花見をしている家族もたくさんいました.
花博記念公園 鶴見緑地への入園料とアクセス
入園料は無料.植物園やバーベキュー,キャンプもでき,大阪で自然を楽しむならここ!
緑地公園はなんと,入園料が無料です.そのため,カップルがインスタ映えや写真をとりに来るのはもちろん,家族でお花見やお子さんの散歩などに使っている人を多く見かけます.ランニングに使っている人もかなり多く,こんな景色を眺めながらのランニングは最高だろうなと思って眺めています.
アクセス簡単!大阪メトロ鶴見緑地線 鶴見緑地駅駅の目の前
花博記念公園鶴見緑地へのアクセスはとっても簡単です.大阪メトロ鶴見緑地線に乗り,鶴見緑地駅を出れば目の前にあります.ただし,緑地公園自体はかなり広く,植物園やバーベキュー・キャンプ場なんかもあったりします.多くの人がまず向かうのはネモフィラなどが見られる花博記念公園ですので,周りの流れに乗っていけば間違わずにアクセスできます.ある程度の施設の配置は,下の地図を参考にしてください.
ネモフィラが見られる風車の丘は花博記念公園を入り口を入って右に行ったところにあります.大変広い公園なので,間違わないようにしてください.
鶴見緑地では世界各国の庭園も見て周れる
実は,鶴見緑地は花博の跡地でもあるため,当時パビリオンとして使用されていた世界各国の庭園が今も展示されています.老朽化や当時植栽された植物も減ってはいるようですが,当時の面影はいまも見ることができます.散歩気分で世界を簡単に旅することができるって,お得ですね.緑地公園は,春の自然を楽しむお散歩デートにぴったりです.
詳しくは,花博記念公園の公式ホームページに世界各国の庭園が紹介されていますので,参考にしてください.